関西オフレポート
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2008/11/23
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行ってきました神戸は三宮、乙坂さん主催、関西オフです。
昼の部と夜の部の2部構成となってまして、
昼の部の参加者は乙坂さん、幾夢さん、d2s1。
夜の部の参加者は乙坂さん、幾夢さん、深さん、d2s1。
そして夜の部終了後、おりかさんにお会いすることができました。
以下、d2s1の時間軸に沿ってレポいたします〜。
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■昼の部、待ち合わせ:
早めに現地到着したので、軽くお昼を済ませてから待ち合わせ場所の花時計前へ。
事前に乙坂さんの服装をお知らせいただいていたので、らしき方を探しつつ周りを見物。
通り過ぎる人たちがすべて関西弁だったり、道行くクルマが神戸ナンバーだったり。
当たり前のことなんですが、初の神戸入りだったわたしとしては、すべて珍しくておもしろいのです。
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ここが花時計前。晴天でよかったです。
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しばらくして改めて花時計前のベンチ方向をみてみると…
おと、乙坂さんらしき服装の方が…いた!どうしよう?!(おい)
わたしの服装などはお知らせしていないので、こちらから声をかけるしか…!
「おとさかさんでしょうかどうもはじめましてでにですー」
(たぶん全部ひらがなでしゃべったと記憶)
…お会いしてすぐに思ったのは「ミルサさんの描かれた絵は、すごくうまい」という感想です。
(なんという感想なのか)オトナっぽい乙坂さんの印象をよくとらえているなあ、と思いました。
程なくして幾夢さんも合流、東京オフのときとはまた違った、かわいらしい服装で登場されました。
お二人とも手荷物を持たれていたことで、
自分がお茶うけのお菓子を買い忘れていたことに気がつきました。
神戸までの道中「買わなきゃなー」と思っていたのにいつ忘れたか思い出せない…
…ダメなヒトだ…○| ̄|_。
軽くへこみつつ、昼の部会場の「コミスタ神戸」に移動します。
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■昼の部:
会場となった「コミスタ神戸」は、児童館を併設したような、多目的施設でした。
受付の際、乙坂さんが会場となる2F和室の予約時、使用目的を「文化交流」とされていたことが発覚。
たしかに文化交流!(和室入口に置かれたホワイトボードにも思いっきり「文化交流」の記載が。)
コミスタ神戸のHPを見るとわかりますが、会場の和室は、畳と床の間とちゃぶ台のあるまったり空間。
お湯を沸かしお茶をいれ、乙坂さんの準備されたおやつに和みつつ、軽く自己紹介。
幾夢さんはお昼となるパンも食べています。和室はユルくていいなあと思いました。
そして本日のメインイベントとなるお絵描きが開始されるのですが、
乙坂さんが紙を準備されており、いっしょに仕込んだ「ネタ」第一弾もここで炸裂!
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なんという懲りよう…(帰宅後改めて写真に撮りました)
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今回の関西オフ開催リーフレットです。
オフ計画や会場の予約だけでなくこんなネタを仕込んでこられるとは…その行動力や凄すぎます。
しかも夜の部にむけて別のネタも仕込まれているそうで…全力でネタ造り…ステキすぎです乙坂さん。
絵のほうは3枚の紙それぞれを「和」「洋」「中」とテーマを決め、それぞれに寄せ書きする、
ということで描き始めました。
夜の部で深さんの絵も描き加えられる予定なので、ここでは特にお見せしませんが
それにしても目の前で、乙坂さん、幾夢さんの見慣れた作風の絵が完成していくのは
なんだか不思議な気分でした。
幾夢さんは水彩色えんぴつと水筆ペンまで使用しているし!…本気だ。
幾夢さんはいつもご自分の作品に対してまじめなんだなあ、と思います。
描いていて楽しかったのは、ネットではあまり体験できない「描きながらおしゃべり」。
「描き始められないときは、手元にあるものを描く」とか自分の場合は「簡単なものを描く」とか。
(わたしは「中」の紙にギョーザを描いてみました。)
絵チャットみたいにキーボードで手を止めることなくそんな会話ができるのは、すごく楽しいものです。
そんなまったり感のなか、文化交流が進んでいくのでした。
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■夜の部:
昼の部は3時間の予定でしたが、絵を描いているとあっという間に時間が過ぎ
夜の部待ち合わせの時間が近づいてきました。
会場を片づけ、深さんとの待ち合わせに、再度花時計前に移動します。
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ちょっと迷われたとのことでしたが、深さんが待ち合わせ場所に来られました。
すっかり暗くなった花時計の前で簡単にご挨拶をしたのですが、その一瞬の印象を申し上げると、
深さんご自身がネットで自己申告された通り、そのままの方でした。
深さん、過不足なし。ある意味安心してしまいました。
そして夜の部会場となるお店に移動、なんだか誰かのうちのお部屋みたいなお店です。
乙坂さん、どうやってこの場所を発見されたのか…、いろいろ探されたんだろうなあ…。
部屋に入って0.3秒で、ディスプレイに表示されている画面がMacのスクリーンセイバー
である点に気づくわたし。ある意味職業病です。そのことはココロにしまっておきました。
自己紹介もそこそこに、ここで乙坂さんの仕込みネタ第2弾が炸裂っ…!それがこれです。
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「KANSAI OFF」くりぬきクッキーです。スゲエ…。ネタに命を賭けているとしか思えません。
乙坂さんは「笑ってやってください」的なことをおっしゃってましたが、
これはどちらかというとステキ系です。(ちなみにわたしは翌日、おいしくいただきました。)
そんなこんなで、おもちのワッフル「もっふる」などを食しつつ、絵を描き始める私たち。
深さんはスケッチブックに描きためられた、過去のオフで会われた方の作品集をお持ちでした。
恐れ多くもわたしも一枚描くことに。エッチな女の子ですが。大丈夫だったでしょうか?(遅)
そして昼の部で描き始めた「和」「洋」「中」の3枚に「ラクガキ」の一枚を加えて計4枚、
描き上がりました。(クリックすると別窓で大きな写真が現れます)
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「和」と「ラクガキ」(「ラクガキ」の手ぶれはご勘弁ください)

「洋」と「中」
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■そしておりかさんが:
絵もできあがったころ、乙坂さんあてにおりかさんから待ち合わせ場所到着のメールが。
わたしは翌朝仕事で、あと30〜40分ぐらいの滞在、という状況だったので
すこしの時間でもお会いできてうれしかったです。
待ち合わせ後に入ったファーストフード店でお茶をいただきながら、
すこしの間お話をした印象なのですが、おりかさんはご自身の作品に近いというか、
ほわっとされたステキな方でした。
そして先ほど参加メンバーで描いた作品(たぶん「和」か「ラクガキ」。忘却しますた)に
おりかさんの作品も描いていただけることに。目の前でサラサラと描き始められる作品。
あー、おりかさんの絵だー。しかしそろそろ電車の時間がー(´・ω・`)。
残念ながらおりかさんの作品は完成を見届けることができずに、
ここでわたしだけお別れのご挨拶となったわけです。(おりかさん作品、気になるなあ…)
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■おわりに:
今回参加させていただいて思ったのですが、みなさんの雰囲気や印象が
ご自身の運営されているサイトの印象にとても近い感じがしました。
サイトは人格の分身なのかもしれません。普段の生活で仕事のしめるウェイトが大きいため
どうしても仕事上関わる人たちとの比較になってしまうのがなんですが、
サイトのほうが匿名性が高いのにかかわらず、人格を感じやすいものなんですね。
自分のサイトがどのよう見えるのかは客観視できませんが、これは続けていきたいなー、と感じました。
そして最後になってしまいましたが、今回のオフ会を計画、開催にご苦労をされた
乙坂さんには、あらためてお礼を言わせていただきます。
いろいろな準備がキチンとされていたので、参加する側としては本当に安心して参加するだけ、でした。
(だからってほんとに参加するだけ、っていうのもどうかと思うぞ!>自分)
楽しかったです。乙坂さん、ありがとうございました。
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